【7つの習慣】刃を磨ぐ〜社会・情緒的側面について〜
こんにちは高峰です。
「これからの時代、状況が変わるので自分をもっと磨きたいけど、どんなことに取り組めばいいのか知りたいな」
と思っている、あなたに、自分磨きの基本の一つ「社会・情緒的側面」の磨き方についてお伝えいたします。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~社会・情緒的側面について~
自分磨きの大切なポイントの一つ「社会・情緒的側面」を鍛えることです!
社会て・情緒的側面を鍛えることは、人間関係におけるリーダーシップ、共感による相互理解、創造的協力の原則に関係しています。
- 人生で重要な人との人間関係を良い状態に保てる
- 難問を解決するための協力が得やすくなる
- 意見の違いを踏まえた上で第3の案を見つけることができる
やはり、日々、学び、社会・情緒的側面を鍛えることは、人生を豊かにする上で大切だということですね。
この考えは、フランクリンコビー博士が書かれた名著「7つの習慣」のバランスのとれた再新再生の原則について述べている、第七の習慣「刃を磨く」の4つの側面の一つです。
もう少し詳しく知りたい方は、「【7つの習慣】第七の習慣「刃を磨く」」をご覧ください。
第七の習慣の一つ目、「社会・情緒的側面」は3つの観点で整理できます。
- WIN-WINを考える
- 相手を理解してから自分の意見を述べる
- 人に奉仕し、心の安定を得る
一つずつご説明いたしますね。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~WIN-WINを考える【社会・情緒的側面】
WIN-WINから考えることが大切です。(第五の習慣から)
日々の生活において一人では何もなし得ません。
必ず、人と連携して取り組む必要があるのですが、そのときに心がけたいことは一人勝ちではなく、お互い尊重し、協力することで、第3の選択肢が必ず見つかるはずです。
違いに尊重し合い、WIN-WINの関係を保つことで心の平和も保てると思います。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~相手を理解してから自分の意見を述べる【社会・情緒的側面】
何かに取り組むときに一方的になるのではなく、「相手を理解する」ことから始めましょう。(第六の習慣から)
まず、相手の立場になって、共感しながら聴くことに徹するのです。
そして、あなたの主張を相手が深く理解できるように丁寧に説明しましょう。
お互い理解し合えている状態になることが重要と考えましょう。
自分の考えを否定しなくても、一歩出て、相手を理解できることで心の安定が得られるのです。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~人に奉仕し、心の安定を得る【社会・情緒的側面】
人に奉仕し、人の役にたとことで心の安定を得ることができます。
創造力を発揮して仕事に取り組み、世の中に貢献することを意識して取り組めば、心の安定を得られることになります。
他の人たちの人生を豊かにできる、ちょっとしたことに気を配り、手を差し伸べることが大切になります。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~社会・情緒的側面のまとめ
これからの時代、状況が変わる中、自分磨きの基本の一つ「社会・情緒的側面」の磨き方についてお伝えいたしました。
一日のうちわずかな時間でも社会・情緒的側面を磨くことを意識することで、将来への準備が少しづつできることになります。
- WIN-WINを考える
- 相手を理解してから自分の意見を述べる
- 人に奉仕し、心の安定を得る
7つの習慣が読んで、耳からも学べるオススメの本です。
参考記事:7つの習慣の要約と始め方【人間力は原理原則に基づく】
参考記事:【7つの習慣】第七の習慣「刃を磨く」
最近のコメント