100年人生でものの見方で大切なこと まとめ【ライフスタイルの確立】
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「いろいろな場面で、つくづくなんでそうなるのかなと不思議に思ったり、
悩んだりすることが多いな、何か、自分がおかしいのかと思うことも
あるんだけど、本当はどうなんだろう、、」
と悩んでいる方に「ものの見方」についてご紹介いたします。
100年人生でものの見方で大切なこと まとめ
100年人生時代と言われ始めてから、さまざまなシチュエーションで感じることがあります。
それは、ものごとには、人により、状況により、いろいろな見方があるのだと。
小さな子供の目には、大人とは違った視点がありますね。
純粋無垢であったり、目線がしたからだったり。
また、立場の違いにより、ものの見方を変えなければならないこともあります。
親、子供、経営者、技術者、リーダーなど、立場が違えば物事の見方も変わります。
そして一番大切なことは、目の前で起きていることをどのようにとらえるかです。
◆100年人生時代で大切なポイントは2つです。
▪️ものごとの見方の参考点を増やす
▪️鷹の目を持つ
ものの見方の参考点を増やす
ものの見方として、私たちは必ず、何らかの「レンズ」を通して見ています。
その「レンズ」は、それまでに自分たちが経験した、よかったこと悪かったと、悲しかったこと、嬉しかったこと。
例えば、幼い頃、階段を登る時に、つまずいて、階段から転げて落ちて痛かったりしたこと。
そのことから、階段から落ちれば怪我をするかもしれないことがわかり階段をのぼる時は慎重になります。
また、仕事で忙しい状況なので、できれば周りをかまっていたくない、自分のことだけに集中したいのに、同僚がトラブルで困っていることがわかり
、自分は経験があるので、手伝ってあげて、迅速に解決してあげた時には、周りからも、同僚からもまた、上司から褒められたりすることも経験しているでしょう。
過去にある人から嫌がらせを受けたので、「このタイプの人はきっと嫌なやつだ」と決めつけてしまうこともあるでしょう。
これまでの経験から、自分の中に「レンズ」を作り「ものの見方」を狭めていることがあります。
そのことを避けるためには、いろいろな経験して、参考点を増やすことが大切です。
その経験を素直に見直し、原因と結果を冷静に考えながら、レンズで狭められた「ものの見方」を広げることを意識しましょう。
その結果、自分を苦しめていた物事を違った角度からみることができ、自分も周りも悩むことが軽減されてきます。
ものの見方として鷹の目を持つ(全体を俯瞰する見方)
いろいろなことを考えて、取り組むことを決める時に、
自分の置かれた状況がわからなかったり、
取り組むべき事柄(課題)が明確に設定できないことがよく起こります。
情報を集め、モノゴトを整理し、分析したりしますが、
その時に大切な姿勢があります。
それが、鷹の目の姿勢です。
「木を見て森を見ず」
ということばにもあるように、
あまりにも狭く、短なことにしか目が向いていないと、その場対応となってしまうことがります。
そこで、一旦、自分の身を引く感じで、全体を大きく見ることも大切なポイントになります。
これが鷹の目ですね。
鷹のように、空高くから、町を見下ろすように課題、問題、置かれた状況を見て見ます。
そのためには、時間軸を長くとったり、市場の幅を広げたり、いろいろな面で広く考えます。
ものごとの全体像を捉えることを意識して行います。
そして、次に、集中すべき領域を狭めていき、課題を設定して、具体的な対策、実施項目に結びつけていきます。
そうすることで、取り組むことに抜けが出にくくなったり、将来状況が変わった時の対処法にも反映できます。
全体を見るモノの見方を意識しましょう。
きっと、物事の見方に幅がついて、発想も豊かになると思います。
まとめ
100年人生時代。いろいろな状況と立場から「ものの見方」が結果を左右することが、より多く複雑になってくると考えられますね。
「ものの見方」を変えることで、考え方も変わり、行動も変わり、そして結果も変わります。
より良い人生を過ごして行くためにも、「ものの見方」を意識し、広めていくことが大切です。
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