アイデアのタネを作る旅【知的生産で大切なこと】

2020-05-06

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「アイデアや企画をもっと考えないといけないな。

 でも、なかなか思いつかないので何か工夫が必要だな。

 もっと、いろいろ刺激を受けて、頭を柔軟にする必要があるのかな?」

と悩んでいる方に、アイデアのタネを作る一つの方法についてお伝えいたします。

アイデアのタネを作る旅

Dariusz SankowskiによるPixabayから

アイデアのタネを作るには、もっと日頃からいろいろな体験をして、刺激を受ける必要があります。

でも、大抵は、日々の生活では、会社と家の行き帰りやたまに同僚や知り合いとの食事・飲み会で寄り道をすることぐらいはするでしょう。

でもほとんどの場所は、勝手知ったるところで、無意識にでも歩けるところで、周りの景色を楽しむようなことは極めて少ないのではないでしょうか。

ましてや、新しい体験、経験をすることも希だと思います。

人は、通常は変化を求めません。

でも、変化がないということは刺激も少ないということです。

どうやって刺激を受けるようにするか工夫が大切です。

その方法についてお伝えいたします。

アイデアを得るために行動をどのように変えればいいのか

Sasin TipchaiによるPixabayから

まず、定期的に、一人でもいいですし、家族と一緒に、もしくは知人とで旅に出ることをオススメします。

一人で例えば近場の温泉に1泊旅行でもいいでしょうし、少し頑張って海外旅行を今では格安航空機を使えば、

比較的安くいけるようになりましたのでトライしてみてはいかがでしょうか。

近場のアジアへの一人旅はオススメですね。

言葉は通じないですが、親切で暖かい人々が多いですし、

カタコトの英語や日本語が通じるところが多いのも安心です。

それに、食べ物も安いですし、景色も良いところが多くあります。

一度、トライすると次はどこに行こうかと考えるようになります。

その小旅行で体験するちょっとした事や初めて見る美しい景色にワクワクしたり、

時には生活レベルの違いに驚いたりします。

このような経験をする事で、新しい視点となる刺激を受けることができるようになります。

行動を変える時の視点やポイントはどこにきをつければいいのか

少旅行に行ったり、海外に行ったりして、新しい刺激を受けた時に、気をつけたいポイントがあります。

例えばですが、

1)地元のビールを飲んだ時に、このビールを日本で販売したらどれぐらい儲かりそうか。輸入は可能か。

2)ストリートを歩いている時に、ふらっと入った雑貨屋に、日本ではみられない、味のあるグッズを見つけた時に、どれぐらいの値で仕入れて、日本で売ればどれぐらい儲けれそうか、すぐに頭で試算する。

3)北京で見た光景で、電動自転車が並べられていてお金を入れ借りれる仕組みであることを理解した瞬間に、日本で実現すると受けるかどうか、そして、その投資額はどれぐらいか、回転率、そして利益率などを想定する。

などのように、日本とつないで、ビジネスにするにはどんな仕組みが必要で、どれぐらいの投資をしてどれぐらいリターンを得られるかを瞬時に頭で考えることをくせにしてください。

きっと面白いポイントを見つけれると思います。

具体例として、どのようなことに取り組めばいいのか

nextvoyageによるPixabayから

まず、国内外の小旅行をおすすめいたします。

1)国内でも行ったことのない素敵な景色と文化があるところがたくさんあります。そこでしか得られない経験を計画に入れてください。また、田舎の方に行くと閑散としているけれど、人が生活しているところを目の当たりにすると、日本社会をもっと変えていくことと、残しておきたいことを考えたくなります。

2)海外旅行はオススメです。私は台湾に3回も行ってきました。その間に、いろいろな場所を訪れ、日本では味わけない感覚を受けることができました。この旅行で、言葉は通じないけれど、地元の飲食店に入り身振り手振りで食べ物を注文したりしました。その時の経験から、日本に帰ってきてから、どんな店でも一人で入って楽しめるようになりました。また、その旅行の間、考える時間がたくさんあり、自分を振り返りながら新しい目標設定にも役立ちました。

3)マレーシアのクアラルンプールを訪問したとき、語学の大切さを身にしみました。そこで、英語を勉強をやり直すことを決意しました。また、海外からの訪問者が名所でたまたま会い、ビールを飲みながら情報交換することで、自分の視野の狭さを気付かされ、海外の考えを学ぶサイトを立ち上げようかと考えたり、その相手であるドイツ人だったので、ドイツ旅行をしようと計画したりしました。

とにかく、新しい刺激を受けるために、トライしてください。

その経験が、その後の自分の人生に大きな影響を及ぼします。

そして、できれば、簡単な輸入などをトライしてビジネスの経験をしてみてください。

そんことで、海外とビジネスするためのいろいろな知識と経験を身につけ、その後の活動にきっと役立つことになります。

まとめ

Tú AnhによるPixabayから

国内でもいですし、近場のアジアへの一人旅もオススメですね。

言葉は通じないですが、親切で暖かい人々が多いですし、カタコトの英語や日本語が通じるところが多いのも安心です。

それに、食べ物も安いですし、景色も良いところが多くあります。

一度、トライすると次はどこに行こうかと考えるようになります。

その小旅行で体験するちょっとした事や初めて見る美しい景色にワクワクしたり、時には生活レベルの違いに驚いたりします。

このような経験をする事で、新しい気持ちで何事にも取り組める気力が出てくると思います。

旅に出ましょう。きっと素晴らしい経験をすることができるはずです。

参考記事:本田直之のMobile Bohemian的生き方【新しい働き方】

LIFE,THINKING

Posted by takamine masaru