これから稼げる成長産業は、これです!【GNRI & B】
こんにちは高峰優です。
「これからの時代、成長する産業分野は何かな。重厚長大から軽電に移り、コンピュータやインターネットの時代になったけど、次は何。」
未来学者のレイ・カーツワイルが「GNR」ということをだいぶ前の本で言ってました。
そして、いろいろな方の本を読み漁って考え、感じた結果、私はこれからの時代、
これから稼げる成長産業は、これです!【GNRI & B】
これからの時代で稼げる、成長産業分野は、GNRI &B と考えています。
- G Genetics
- N Nanotechnology
- R Robotics
- I Intelligence
- B Brain
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Genetics は医療と食料
遺伝子技術は、ドリーの誕生からずっと研究され、医療と食料への活用が期待されていますね。
2012年にノーベル賞を受賞された京都大学山中教授が世界で初めてIPS細胞の作成に成功しました。
IPS細胞は、細胞を培養して人工的に作られる多能性の幹細胞と言われるものだそうです。(すみません、こういう表現しかできません・・)
そしてIPS細胞から、皮膚や骨、心臓や肝臓など様々な組織の細胞を作り、再生医療に利用されることが期待されています。
再生医療ができるようになれば、様々な原因でなくした一部の機能を手に入れることができるかもしれないので、早く安定して実現してほしいですね。
そして、遺伝子組み替え技術による食料改良の研究も多く進められています。
腐りにくいトマトや害虫に強い品種改良など、いろいろなことが取り組まれ、作物については実用化されているものもあるようです。
作物の周辺に生える雑草を取り除くために除草剤をまくと、作物に影響することになります。そのため品種改良し、除草剤の影響を受けないないダイズやトウモロコシなどが実用化されています。
作物の改良により、いろいろな外乱に強いものができると世界の食料問題を解決できる可能性もあり、楽しみな分野です。
Nanotechnology は電子、機械装置の変革
ナノテクノロジーということば、実は、私が学生の頃に初めて出てきたことばでした。
原子レベルで構造・機構物を創造して機械を作る着想でした。
その実現にスイスのIBM研究所では、原子間力顕微鏡の先端をマニピュレータにして、原子を積み上げることに成功したことを今でも覚えています。(すごくドキドキしました)
また、違った切り口としてナノレベルのスケールで材料を構成することで新物質を開発することも進められ、フレーレンやカーボン・なのチューブが開発されました。
これら新物質の特徴は、超軽量であったり電気伝導性が高いことなどがあり、航空機や自動車、通信や電送分野など、広く活用が期待されています。
加えて、私は、ミリからマイクロオーダーの機械部品や機構部品が電子制御と連携することで、新しい装置が開発され私たちの日常生活を変えてくれることを期待しています。
例えば、小さなナノロボットが体内に常駐してメンテナンスするとか、たくさんのマイクロボロボットが常に家の中を徘徊して掃除したり、メンテしたり害虫を除去したりするなど、いろいろなことが期待したいです。
マイクロロボットが実用化され、3dプリンターとの組み合わせでもの作りやビジネスのあり方を大きく変えてくれるのではと創造しています。
Robotics は自動化とアメニティ
ロボティックスというと人型のロボットをイメージする方もおられると思いますが、これからはそれだけではないです。
今、人や他の機械が行っている動作、作業を機械により自動化し、置き換わることが増えると考えていただければと思います。
有名な話ですが、自動運転による無人タクシーは、自動化と情報通信との組み合わせですのでもうすぐ実現しそうに思います。
そして、いろいろな日常生活の中にも入ってきて、人の活動を知らぬ間に補佐してくれるのではと考えられます。
例えばですが、コンビニのバックヤードですが、本部の物流と各店の在庫情報と連携し、予測し品物を自動的に補給し、売り場の棚への補給も自動化できるでしょう。
また、自宅では、快適性を向上させるためにいろいろなものが自動化されるといいなと思います。
お風呂の掃除、食料の調達(料理は自分でかな・・)、洗剤などの補給なども自動化できるといいですね。
Intelligence は IT、AIと監視分析
ITとAIは今、注目のキーワードですが、メインキーワードをインテリジェンスとしました。
これは誰も言ってないですね。
私は、ITやAIが進み、あらゆる情報を集めることができると大切なのは分析して、次の出来事を予測することです。
犯罪や経済変化、暴動や気候変動など、予想できれば多くの人々の生活が安心、安定化することが期待できます。
もちろん行き過ぎた監視社会に案ることは防ぐ必要があると思いますが、得られる膨大な情報を活用して、より快適な社会を作ることを目指したいものです。
さらにですが、気候変動、人口増加、食料、貧困などの根源的な難題を解決するためには、あらゆる情報を活用して様々な分析と行動を繰り返すことが必要で、そのためにもインテリジェンスが個人でも手軽に活用できれば、より良い社会の形成に貢献出来ると思います。
情報とシステムのオープン化を期待したいですね。
Brain は、脳科学と脳と機械の結合(連結)
脳科学は、残された探究領域の一つと言われています。
そして、電気電子、量子科学や機械工学、コンピュータサイエンスの発達と連携により、人間の筋肉や神経との連携した活動が実現してくるでしょう。
テスラを事業化し有人ロケットを打ち上げた起業家イーロン・マスクは、脳と電子機械を繋ぐコンピュータデバイスを開発して脳に埋め込む実験を行っていると発表しました。
脳の至る所から信号を受信して体を制御する信号系を明らかにし、機械に理解させ、例えば、義手の操作などを行うこともできるようにしたいと考えているようです。
この手法は開発されると様々な応用が期待でき、一つの産業が生まれると考えられます。
脳とマシンをつなぐしゅだんを手に入れるのですから、極端な話、ロボットを動かして買い物にいくこともできるかもしれません。
また、不幸にも脳ははっきりしていても動けなくなった方にとっては、この手段が発展し、ロボットの手の感覚が脳に伝わることができれば、ロボットを介して社会とつながることができるかもしれません。
一方で、脳の中も未解明ですので、この手法を使って、いろいろなことを解明して、脳機能を網羅的に把握できれば、さらにいろいろな利用価値が生まれるのだと思います。
全てに共通しているのことはプログラミングと全体的な構想力
これからの時代で稼げる、成長産業分野は、GNRI &B と考えています。
- G Genetics
- N Nanotechnology
- R Robotics
- I Intelligence
- B Brain
これらの分野の中心となる研究者、技術者は、その道の専門家となりますが、中心とならなくても、成長産業に絡むとすれば、
ようは、「プログラミング」能力が必要で、今でも足りないプログラマーの需要が急激に伸びる可能性が高いと見ています。
ですので、何かに挑戦したいと考えたとき、私はプログラミングをやりたいと思いますね。
実は、フォートラン(物理現象を数値計算するためのシミュレーションプログラムを書くための言語です)では大規模なコードを書いて、当時のスパコンを動かしていたのですが、その後、プログラミングはやってませんでした。
そこで、スマホアプリを作るためにプログラミングを学ぼうと準備しています。
それはさておき、プログラミングを学ぶことと並行して、自分が狙う産業の全体的な構造を理解し、自分なりの構想を作れるように、構想力を鍛えることをお勧めいたします。
プログラミングを活用して、新しいサービス、ビジネスを構想することにも役に立つと思います。
これからの時代、今までとは違う世界が成長し、発展するでしょうから、そこに絡みたいものです。年寄りの私でも、そう思っていますので、一度、試してみてもそんはないと思いますね。きっと人生が少しづつ変わると思います。
※(全額返金保証あり)これからの時代に適したプログラミングスキルを身につけれるスクールで学ぶ(効率的;仕事の合間OK)
これからの時代に適したテクノロジースキルを身につけたいアナタ、WEBサービスなどのITやAIのスキルを効率的に学びたい方に適した学習プログラムを提供できる テックキャンプ「人生を変える1ヶ月【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】」がおすすめです。
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ではまた。
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