読みたい本のリストを作ろう【知性を高める自己啓発】
「どうも、世間では、リストラが一部であったり、日本の経済状態もあまり良くないと聞こえてくるな。
これからどんな仕事をして、どのような生活をしていけばいいのだろうと不安になってくるな。
いろいろ考えても、知らないことだらけで、何を考えればいいかもよくわからない。
まず、どうしていけばいいか、何か助言が欲しいな。。。。」
と、考えている方にまず取り組んで欲しいことをお伝えします。
それは、沢山本を読み、考え、アウトプットすることです。
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読みたい本のリストを作ろう【知性を高める自己啓発】
私自身、すでに55歳となり、残された時間も短くなってきています。
ただ、50歳になるまで、結構、多くの本を読んできました。。
仕事の関係や小説、情報雑誌など、いろいろな分野を幅広く読んてきたのですが、
人によっては、仕事関係だけだった方もいる方も多いかもしれません。
50歳を過ぎたころから、大抵の人が少し不安を感じ、自分の将来のことを考え始めるのですが、
その際に、自分の知識が偏っていることを知ることになる方も多いのではないでしょうか?
人が、新しく生まれからり、次の方向性を考え出して、取り組みを開始するには幅広い知識と取り組む対象についての知識が必要になります。
そこで、意識して本を選択し、広く深く本を読むためにも「読みたい本のリストの作成」をお勧めします。
本の分野、ジャンルの配分を考えてリストを作る

新しく仕事に取り組んだり、ライフスタイルを変えたりなど、
次の方向性を考え出して、取り組みを開始するには
幅広い知識と取り組む対象についての知識が必要になります。
その時に心がけて欲しいのが、分野、ジャンルを幅広めに考え、
知識の幅をもたせることです。
そうすることで、物事を考えるときの、柔軟性が高くなることや人との会話での広がりをもたせることができます。
また、自分の興味の幅が広がり、より楽しい人生の時を過ごせるようになるのです。
私自身は、これまで歴史、科学技術、経営、経済、小説、自己啓発系が好きで随分たくさんの本を読んできました。
ただ、これからの時代、時間の制約も多いことですから、気にして欲しい分野、ジャンルを設定して、本をリストアップすることをお勧めいたします。
- 脳(大脳生理学)・心理学
- 経済経営
- 文学・小説
- 歴史
- 情報・知識
- 哲学
- 自己啓発
- ノンフィクション
脳(大脳生理学)関係を読むことで、自分のメンタルコントロールだけでなく、対人関係での言動、振る舞い方などを理解し、日々過ごしやすくなります。
経済経営については、世の中でのお金の動きを理解し、投資などに活用できますし、経営の知識と合わせてビジネスで役に立地ます。
文学は、一見関係なさそうですが、人の機微を理解し、物語を読むことで考える力や空想力を鍛えルコとができますし、本の中で別の世界を体験できることから、自分の感性を高めることになります。
歴史は、やはり重要で、鈍化ことが何故起きたかを理解し、時の流れを学ぶことで未来についての予測を助けてくれます。
情報知識については、やはりこれからの時代、なくてはならないものと言えます。
科学技術は、これからの社会変化、ビジネスでの活用、新ビジネスの台頭を予測し、より良い人生にするためには不可避です。
小説は、空想力を高め、また以外とロジカルに考えることも強化してくれます。
哲学はベースとなる思考力の鍛錬に活用できます。
自己啓発系は、やはり、モチベーションUP、心身ともに強化するには欠かせないですね。
そして、いろいろな分野のノンフィクションを読むことで、世界を知り、思考力を高め、問題を見つけ、新しい取り組みのヒントを得ることができます。
これらに加えて、仕事に必要な知識を得るための本を加えることで、広く、かつ、深く本を読み知識を得る準備が整います。
本リスト(タイトル、著者、出版社)と優先順位づけ

気になった本については、タイトル(著者、出版社)を本リストを作ってリストアップしていきましょう。
そうすることで、幅広い知識と仕事のレベルアップを図れる知識の習得を行えることで、仕事の幅が広がるとともに
人としてのあり様も変えることができると思います。
試してみてください。
ちなみに、私は、一時期ですが、脳、潜在意識、経済、経営戦略、歴史、シナリオプランニングなどを読み漁っていました。
面白いもので、直接仕事に関係していなかった分野の本の知識も断片的にですが、仕事の役に立つのですね。
読みたい本のリストを作りましょう。
そして、リストが出来上がったら、読む順番(優先順位)をつけます。
そうすれば、本を読み終わる少し前に、次の本を準備できます。
まとめ

より良い人生を過ごし、仕事の効率を高め、新たな取り組みにも挑戦していくには、知識を蓄えていく必要があります。
ものごとを考え、アプトプットするには、それよりも多い(10倍ぐらいという方もおられますが・・)インプットが必要なことは共通の見解ですね。
ここでポイントは、頑張らなくても習慣として「本を読む」ことができるようになることです。
そのためにも障害は取り除く意味でも、「読みたい本のリストを作り」そして「優先順位」をつけ、読みたい本が途切れることの無いようにすることです。
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参考記事:本の読み方【100年人生で大切なこと】
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