常に先をいく感覚【50代ではの能力活用】
「50代になってから、周りの同年代の人と話していると、年取って若い人にはついていけないな。
あの感覚は分からないな。と話す人が多いことに気がつきました。
私自身は、テイラースイフトが好きだったりして、結構、現在の音楽も好きだし、20代、30代
の人が考えていることや行動に共感することも意外と多いです。
ひょっとしたら、前よりもいろいろな事を見る感覚やセンスが鋭く、高くなってきているんじゃ
ないだろうか。じゃ、もっと、レベルアップするにはどうすればいいのかな、、、」
と、お悩みの方も多いと思います。周りや社会を見る意識を高め、よりビジネスや生活の質を上げて
いきたいと考えている方に少しだけその心がまえ的な事をご紹介したいと思います。
常に先をいく感覚
50歳になってから、自分は感覚がにぶくなってきなと勝手に思っていました。
しかしですよ、20歳の時よりもおおくの経験をしてます。
そして、たくさんの本も読んでます。
ですので20歳に比べて50歳の方が、ベースとなる頭の力がつよいのだと考えましょう。
そして、さらに自分の感性を磨き、先を読み、常に先を行く感覚を磨く事で大切なのが
▪️いろいろな場所に身を置き、経験し、世界を見る事が大切
▪️より一層、知性を磨く事
の2点ですので、ご紹介します。
いろいろな経験や世界を見る事で感覚を磨く
まず、感性、感覚を磨くにはどうすればいいかですが、
自分の居場所を変える事ですね。
今住んでいるところとは環境が違うところ、
例えば、東京に住んでいるなら、九州、北海道などの人の少ないところに行って、数日過ごしてみるとか。
日本から行きやすい東南アジアに旅行して、自分でぶらぶらと散策して、いろいろな体験を積むのもいいでしょう。
また、インターン制度を使って、他社の業務と文化を経験することもありかと思います。
そして、異質と思える人の集まるコミュニティや勉強会、セミナーに参加することも考えてみてはいかがでしょうか?
今までの自分では経験したことがない事を体感するために、
▪️場所
▪️人
▪️仕事(趣味)
を変えてみる事です。そうする事で、神経が研ぎ澄まされ、より鋭い感覚を養うこおができるのだと思います。
そうする事で、今まで思いつかなかった、新しアイデアや考え、企画なども発想できるようになるでしょう。
体感しましょう。恐れず、一歩、自分の居心地の良い領域からだてみる事をお勧めいたします。
知性を磨く事で先を読む
常に未来を読み、先を行く感覚を研ぎ澄ます事として大切なことは
知性を磨くことです。
田坂広志氏が言われてまように
『知性とは、「答えのない問い」に対して、その問いを、問い続ける能力』
と言われています。
要するに、容易に答えが見出せない問いに対して、諦める事なく、問い続ける能力だという事です。
そのために、日々、自分を鍛錬する必要がありますね。
もの事を見る目を養うためにも、精神を集中して、常に深く考え、考え続けるエネルギーを養う事が大切になります。
それには、思考の訓練を続ける事です。
思考の訓練を続けるには、メモとペンを肌身離さず身につけ、そして、気づきをメモ利ながら、それから得られる考えを
思考を繰り返しながら、発展させ生み出す事を絶えず心がける事が一つの手段となります。
また、知性を磨くには、いろいろな事を「経験」して得られた知識を
「言葉では表せないもの」である「知恵」にまで昇華させる事が大切なのです。
そうする事を日々意識し、努力する事で、より一層、知性を磨き、高める事ができ、レベルの高い貢献ができるようになるのですね。
まとめ
いろいろな場所に行き、様々な事を経験する事で、少しの感覚、意識の持ち方、向け方を変えるだけで、感覚をするどくできます。
そして、50歳だからこそ今までの経験と知識を元に、さらに意識の持ち方を工夫することで、より一層高い知性を磨くことができます。
その結果、若い時よりも先をみることができ、未来に向かって進む感覚を研ぎ澄ませることができるものです。
歳には関係なく、意識と知識、経験から常に先をいく感覚を持っておきたいものですね。
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