村上春樹からつかむ執筆のヒント3点【創造思考】
こんにちは こんばんは 高峰 です。
「何かを書きたい、できたら本を出版したい」と思っていても、どうしていいか悩んでいる方や最初の一歩が踏み出せずにいる方に、
村上春樹さんの「職業としての小説家」からヒントを得ましたのでご紹介いたします。
村上春樹からつかむ執筆のヒント3点
村上春樹さんの著書から、執筆のヒントを得ましたのでご紹介いたします。
物書きになるわけではないですが、何かを書いてブログや電子書籍を出したい方も多いです。
でも、なかなか書けない方に参考になることをまとめました。
きっと、最初の一歩を踏み出し、書き始めることができますので参考にしてください。
- 自分の意識や関心のあるものを「物語」に置き換えて表現する
- 初めは、スカスカの文章でも、徐々に書き加えていけばいい
- たくさんの本を読む(文章や感情を自分の中に蓄える)
自分の意識や関心のあるものを「物語」に置き換えて表現する
何かを書きたい、出版したいと思っている方は、必ず、ご自身の中に、すでに「こんなことを書きたいな」という、イメージあります。
そのことを意識することから始めましょう。
そして、その「イメージ」を膨らませて、何か小さなものでいいので「物語」を空想して見ることがお勧めです。
『「物語」をと言われても、それができないから書けないんじゃないか!』
と思われる方も多いと思いますが、そこで、ヒントです、「イメージ」したことにまでたどり着くための、「道順」を創造してみてください。
- 目を閉じて、深呼吸しながら、「イメージ」実現するために必要なことを思い浮かべてください
- 思い浮かべたことを、お絵かきのように、「紙に書き出す」
- 3幕構成にする(はじめに、具体的展開、最後に)
この練習をすると書きたい気持ちが湧き上がってきます。
初めは、スカスカの文章でも、徐々に書き加えていけばいい
次は、思い浮かべた事柄を、自分の好きなように並べて、箇条書きします。
一つ一つの項目の間が、繋がっていなくてもOKです。
そのつながりを作るために、箇条書きの間を埋めるように、文章を加えていきます。
書き始めることが大切です。書き始めると、書いている最中に次に何を書きたいか、ご自身の中から自然に湧き出てくることがあります。
ですので、スカスカでいいので、文章を書き始ましょう。
たくさんの本を読む(文章や感情を自分の中に蓄える)
そして、たくさん本を読みましょう。文章を書くために必要な必要なことの一つが、文章や表現のストックです。
ですが、文章術や小説の書き方の本をたくさん読むのではなく、ご自身の関心事、書きたいことに関係する本をたくさん読んでおきましょう。
そうすると、ご自身の中に、文章の型や表現方法などが自然とたくわえられます。
ただ、1、2冊、文章術や小説の書き方(小説を出したい方は特に。。。)を読んでおくことはオススメいたします。
私は、文章術などの本を10冊ぐらい読んでますが、正直、数冊でいいと思いました。。。
村上春樹からつかむ執筆のヒント3点
何かを書いてブログや電子書籍を出したい、文筆家になりたい。
でも、なかなか書けない方に参考になることをまとめました。
最後に思い出したことを付け加えます。
これは、村上春樹さんが、著書の中で書かれたことです。以前、記事に書いた「シャーロック・ホームズの頭脳の図書館」と似ていると感じました。
たくさんの本を読んだり、経験したり、考えたことを、頭の中に、大きな図書館があるかの如く、記憶しておくのです。
そして、小説やブログなどを書くときに、書きたい「テーマ」に使える「情報」を引き出してきて、組み合わせて、一つの作品に仕上げる。
その作業をコツコツ行うのが小説家の仕事の一面だと言いたいのでしょう。
確かにそうです。記憶の奥にある「情報や知識」を使って、たくさんの文章を書くのです。
そのための準備として、たとえば本のエッセンスやポイントをまとめる。
また、日常生活で見たこと、聞いたことを、詳細に記録しておくことが大切になります。
ダビンチのノートは何千枚とあるそうですが、どれも詳細に記録されています。
美しいとも言えるノートですが、頭脳の図書館に収めるためにも記録を取ることは大切ですね。
いろいろ書きましたが、少し意識すると、きっと、最初の一歩を踏み出し、書き始めることができますので参考にしてください。
- 自分の意識や関心のあるものを「物語」に置き換えて表現する
- 初めは、スカスカの文章でも、徐々に書き加えていけばいい
- たくさんの本を読む(文章や感情を自分の中に蓄える)
ここで最初の第一歩を何か実行してみてください。
ノートに、〇〇をする。とか、Amazonで好きな作家の本を1冊買うでもいいでしょう。
また、ノートに〇〇について書くと宣言することでもいいかもしれません。
正直、私は、執筆で成功しているわけではありません。数冊のKindle本(小説とビジネス書)を出して、ブログを書いて、Youtubeの台本を作り、教育動画コンテンツを出しています。
これからもっと力をつけていきたいと思いますので、一緒にコツコツ進んでいきましょう。
人生100年時代。社会変化が激しく、何をすればとお悩みの方。人生は【目的=テーマ】を持って始めることが大切です。
もちろん、目的に縛られず、途中変更もありですが、「目的・目標」と「具体的な取り組み(実践)」の合わせ技で、人生は歩むのでしょう。
「人生は『テーマ』を持って歩む旅」であると考え、夢実現に向けて、一歩一歩コツコツ歩むことが大切です。
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人生100年時代。いろいろある中、「人生は『テーマ』を持って歩む旅」であると考え、今後も発信していきます。
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