悩まないプレゼンレーションの構成3つのポイント【未来研究&創造思考】
こんにちは こんばんは 高峰 です。
「1時間の講演をお願いされたけど、こんな長い時間、話したことがない、一体どうすればいいの?」
とお悩みの方に、悩まないプレゼンテーションの構成の仕方を3つのポイントに絞ってご紹介しました。
悩まないプレゼンレーションの構成3つのポイント【未来研究&創造思考】
1時間の講演でも悩まずプレゼンテーションできるようになるポイント3つをご紹介しました。
5分、10分のプレゼンでは、ネタがあれば、あまり苦労せず、話す内容を作れるようになります。
しかしながら、1時間とか2時間の講演となると、ちょっとそれは難しいと、お断りする方もいるでしょう。
1時間の講演を準備する時のポイント3点について解説しましたので参考になれば嬉しいです。
- 講演の初めに、聴講者が得られることを明確に表現する
- 1時間を4分割→15分を1セットとして4セットで構成を考える
- 1スライド1メッセージ
講演の初めに、聴講者が得られることを明確に表現する
聴きに来ている方が、講演を聞くことで、「何を得ることができるか」を初めに伝えましょう。
途中で混乱して、眠くなったり、席を立つ人も出てくることがあります。
それを防ぐために、講演の初めに、「この講演を聞いたあなたは〇〇○について知ることができます」などと得られる結果(ベネフィット)を伝えましょう。
講演のタイトルだけで伝わっているように思えますが、初めに、明確にお伝えすることが大切です。
そして、1時間の講演内容を作りこみ、みなさんに有益な時間を過ごしていただく2つ目のポイントが次になります。
1時間を4分割→15分を1セットとして4セットで構成を考える
1時間の講演内容を作る時は、1時間を4分割して、15分のプレゼンを4つ組み合わせることがおすすめです。
実際、私も初めて1時間の講演の準備をしていた時に感じたのは、「1時間は60分、50枚ぐらい作らないといけないの! でもそんなネタないな〜」と悩んで時間ばかり過ぎたことがありました。
そこで、人間が講演などで話を聞ける時間が10分から15分程度と言われていますので、15分の講演を4つ組み合わせることを考えました。
そのメリットは3つあります。
1)1時間の講演構成を考えることができる
2)15分1セットでストーリーを考えるとうまくまとまる
3)15分1セットの講演内容をストックすることで何回も講演で使える
このことに気づき、その後、長い講演にも悩むことなく取り組めるようになりました。
もちろん、事前にネタや情報をストックしておくと、よりスムーズに講演内容を作り込むことができるでしょう。
知識、情報、アイデアをシステマティックにストックすることをお勧めいたします。
私は、APPLE信者なものですから、純正メモ張を1次ストック場所にしています。
そうすると、MAC,iPhone,iPadが全てiCloudで連携し、自動的に情報がアップデートされ、知識創造活動をどこでも、いつでも集中して取り組むことができます。
また、2次ストックは、KeynoteやPagesを使って、加工情報としてストックし、活用しています。
次は、講演スライドで最もありがちな間違いを避けるポイントについてです。
1スライド1メッセージ
1スライド1メッセージを守りましょう。
私はここが苦手で今も苦労する点です。
言いたいことが沢山あるので、1枚のスライドに気がつけば、幾つもの情報を詰め込んでいることが多いです。
はた、と気がつき、修正します。
この点をしっかり守りましょう。
スティーブ・ジョブズのスライドを思い起こしてください。
黒のバックに、白い文字で1行のメッセージ。
このマネをすることも1案と思います。
また、最近私がハマっているのが TED(Technology Entertainment Design)の講演をネットで見ることです。
英語の勉強と知識の吸収も兼ねて時々見ています。
悩まないプレゼンレーションの構成3つのポイント のまとめ
長い講演を悩むことなく準備し、プレゼンテーションするための3つのポイントについてご紹介いたしました。
ぜひ実践してみてください。
- 講演の初めに、聴講者が得られることを明確に表現する
- 1時間を4分割→15分を1セットとして4セットで構成を考える
- 1スライド1メッセージ
人生100年時代。社会変化が激しく、何をすればとお悩みの方。人生は【目的=テーマ】を持って始めることが大切です。
もちろん、目的に縛られず、途中変更もありですが、「目的・目標」と「具体的な取り組み(実践)」の合わせ技で、人生は歩むのでしょう。
「人生は『テーマ』を持って歩む旅」であると考え、夢実現に向けて、一歩一歩コツコツ歩むことが大切です。
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人生100年時代。いろいろある中、「人生は『テーマ』を持って歩む旅」であると考え、今後も発信していきます。
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