「思考の整理学」からキーワードを拾って想像してみた!【 創造思考 】
こんにちは高峰です。
名著・ロングセラーの「思考の整理学」からキーワードを拾い【 創造思考 】について考えてみました。
(1)企業での30年間の研究(調査、立案、実行)の経験と博士号取得
(2)数億円規模のプロジェクト立案と実行の経験
(3)Kindle本4冊出版、Udemyオンライン講座を公開、オンラインスクール 運営
「思考の整理学」からキーワードを拾って想像してみた!【創造思考】
21世紀は「アイデア」が世の中を動かす時代とも言われています。その中で、古典的名著「思考の整理学」からキーワードを抽出して、【 創造思考 】のキーポインとについて考えてみました。
その結果、
- 機械が発明された産業革命の時代が終焉
- 21世紀になって、アイデアや仕組みが重要になってきた
- アイデアを生み出す鍵は「無意識の活用」
機械が発明された産業革命の時代が終焉
1769年にワットにより蒸気機関が発明され、その後改良された結果、19世紀後半から20 世紀初頭に産業革命が始まり、世界経済が急激に発展しました。
20 世紀の初頭に蒸気機関車が発明され、移動手段や工業機械が発展したことは人類の生活を大きく変えました。
その後、科学技術が発展し、1948年にショックレーにより、トランジスタの特許が出願され、半導体の時代が始まりました。
その結果、コンピュータの世界が開かれ、インターネットが発明され、インターネットとコンピュータの時代の幕が開かれます。
インターネットとコンピュータにより、「機械によりモノが作られることが重要だった第二次産業時代から、コンピュータやソフトが活用される第三次産業時代に入ります。
機械主体の産業革命の時代が終わりを告げたことになります。
21世紀になってアイデアや仕組みが重要になってきた
第二次産業時代が終焉し、サービスなどの第三次産業が主体になり、その後、コンピュータ、インターネットが発達しました。
そして、21世紀に入る前後に、インターネット&コンピュータが機械や装置と繋がり、仕組み化された、IOT(Internet of Things)の時代に入りました。
その結果、アイデアや仕組みが社会にとって重要な時代になってきました。
- 21世紀は 「アイデアや仕組み」 が重要な時代!
アイデアを生み出すには鍵は、「無意識の活用」
人が、モノゴトを考え、新たに解決策やアイデア、発明を創造するための【 創造思考 】には、「無意識」を活用します。
何かを思いつく場所は「三上」が多いと言われてます。
それは、物事について考えに考えた末、少しその問題や課題から距離を置いて、他のことをします。
散歩や料理、シャワーやお風呂に入るのもいいかもしれません。
その時、顕在意識(自分が何をしているか認識している意識)では、他のことを作業していることを認識しているのですが、潜在意識では、問題や課題を自動的に考えてつづけています。
そして、散歩やシャワーの時に、フト、良いアイデアや答え、ヒントが顕在意識に浮かんでくるのです。
ようは、アイデアを生み出す鍵は、「無意識の活用」することなのです!
「思考の整理学」からキーワードを拾って想像してみた!【 創造思考 】 のまとめ
21世紀は「アイデア」が世の中を動かす時代とも言われており、その時に鍵となるのが「潜在意識の活用」だということをお伝えしました。
- 機械が発明された産業革命の時代が終焉
- 21世紀になって、アイデアや仕組みが重要になってきた
- アイデアを生み出す鍵は「無意識の活用」
是非、仕事をしているときや、何か趣味などでモノを生み出したいとき、アイデアが欲しい時は、必要な知識や情報をインプットした後、少し問題、課題から離れて過ごす時間を持つようにしましょう。
そう結果、潜在意識を活用して良いアイデアが湧き出てくることが期待できます。
アイデアを発想する手順について解説した電子書籍「アイデアが湧き出る秘密のステップ」もご参照もご活用ください。
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