2021-07-05

[Mega Trend] World Demographics ~ KEIZAI ~ [Future Study]

こんにちは高峰です。

「2100年には世界の人口が110億人になると言われているのに、
日本は、2050年ごろには１億人を下回ると言われている。

日本の経済も衰退しているから、何か考えなきゃいけないけど、

ぼくは、どうしたらいいのかな？　転職かな？　よくわからないな？」

とお悩みの方に、世界の人口動態と今後のビジネスのヒントをご紹介します。

先に結論をお伝えしますね。

 

このことについて解説してますので、最後まで、是非、ご覧ください。

【 メガトレンド 】世界の人口動態〜KEIZAI〜

 

世界人口は、増加し、2100年には110億人になりそうなのに、日本は人口減少がとまらず、2050年には、１億人をわりそうです。

その上、日本の生産者人口（生産者は　年齢15から64歳まで）が2060年には約4800万人と減少するので、経済は衰退しそう。

このような状況で、「僕たちは何をして生活していけばいいのか」お悩みの方に、方向性について、ご紹介いたします。

 

世界の人口は、2100年には110億人になる

世界の人口は、増加を続け、2100年には110億人となると国連は予想されています。

人口増加の結果、新しい経済圏が誕生するとともに、衰退する国も増加してきます。

ですので、マーケットとして考えるべきターゲット国が変わるとともに、

グローバルネットワークの観点から、活用する国も変化してくる可能性があります。

５GネットワークやAI、ロボティックスなどの新しいテクノロジーの発達により、

この変化は加速されていくと考えられます。

日本の人口は、2050年に1億人を下回る

日本の人口は減少しており、人口分布をみると、2050年には１億人を下回ることがわかります。

移民政策を持たない日本は、国内で生まれた子供たちの数で将来の人口がわかります。

ハリエス・デント氏が書かれた本に「バブル再来」は、投資を考えるためでなく、

人口動態と経済成長（衰退）との関係から、国の未来を推察するのに非常に良い本です。

国の経済は、最も支出が多くなる年代である45歳から55、60歳の人口に影響を受けると言われています。

すなわち、この年代の数が多いと経済は成長し、少ないと経済は衰退することになるわけです。

ですので、人口動態、年齢分布をフラットにすることが必要なのですが、

日本は減少することがわかっていますので、補完するために移民などの政策が必要になるかもしれません。

 

日本の生産者人口が2060年には、4800万人と少ない

人口動態から、日本の生産者人口が激減し、2050年には　65歳以上が50％になることが予想されています。

そこで、２つのことを考える必要があります。

この図は、各国の人口動態の傾向を比較したモノです。

神田昌典先生の本「２０２２年」からの情報をまとめ直したモノです。

 

この図から見ると、日本、中国、欧州は減少し、米国は一旦減少し、増加に転じます。

ですので、直近、これらの地域の経済は危ないわけです。

一方、アジアとインドは成長していきます。

これらの地域の活用とマーケッティングが重要であることがいかがえるわけですね。

最近、マウロ・ギレン博士（ウォートンスクール教授）の「2030」には、

アフリカも経済成長が著しいと指摘されています。

中国は、随分前から、ビジネスパーソンも派遣して、入り込んでいるようです。

これからの時代、在宅で行う仕事に加えて、アジア、インド、アフリカを対象にした仕事をすることが大切だと考えることが一つのポイントと思います。

 

これからの日本には2つの方向性をみる必要があります。

この方向を考えていくべきかと考えています。

【 メガトレンド 】世界の人口動態〜KEIZAI〜のまとめ　

 

世界の人口動態と日本の人口変化をもとにして、これからの日本において、

僕たちは何をして生活していけばいいのか、２つの方向性についてご紹介いたしました。

頑張ろう！

 

 

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