思考を鍛えるには、知識のストックと流れ(フロー)が大切

2020-09-21

こんにちは高峰です。

物事を考える能力をもっと高めたいけど、実際にどうすればいいのだろう。

と悩んでいる、アナタに基本的な姿勢について、思考のストックとフローについてご紹介いたします。

ちなみの、私は、年間100冊程度読書し、最近はUdemy講師をしております。本業はエンジニアで、30年以上プロジェクト企画も含め取り組んでいます。

思考には知識のストックと流れが大切

 

思考を鍛えるには、知識のストックと流れ(フロー)が大切

図書館
Photo by Olenka Sergienko from Pexels

考えるには基盤となる知識と技術が必要ですね。

そのために参考になる3点について、ここではお伝えします。

思考に必要な能力と姿勢の3つのポイント
  • 流れ/ゆっくり楽しむ、知ることを楽しむ
  • 知識の森=図書館
  • 知識の貯蔵庫=脳=シャーロック脳

 

流れ/ゆっくり楽しむ、知ることを楽しむ

Pxabayから転載

何かについて知り、知識を蓄え、そして考えることや問題解決に活用する。

人生において、仕事でも、家族や仲間との間でも、何かを始める時や、何かを解決しなければならないとき、知識が必要になります。

また、人間性を磨くことを考えた時に、いろいろなこと、科学、歴史、哲学、音楽、経済などについて知ることが必要であり、また、生きていく上で不可欠ではないでしょうか?

新たな「知」を得ることを楽しめるようになりましょう。

今の時代、時間の流れは早いです。仕事もせわしないかもしれません。子供の世話で時間に追われているかもしれません。

でも、「知」をしる。

知識を得ることを、生活の一部として考え、ものごとや時間の流れを感じつつ、できるだけゆっくりと楽しむことを心がけたいです。
世の中に膨大にある「知」を獲得することを、ゆっくりと時の流れを楽しむがの如く、楽しみたいものです。

焦りは禁物ですね。

知識の森=図書館

Photo by kazuend on Unsplash

知識が形作られている代表的なものが「本」です。

その本をたくさん集め、みんなが利用できるようにしているのが図書館ですね。
日本では地域住民が活用できる図書館がたくさんあります。

そして、すべての出版物が保管されている国会図書館(東京都関西と2箇所)も作られています。
国会図書館を利用すれば、どんな出版物でも手に入れることができます。

知識が詰め込まれた1冊の本。

その本がたくさん集められ、体系立てて整理されている図書館はまさに知識の宝庫であり、知識の森と行っても良いでしょう。

この知識の森を散策し、過去から現在までのたくさんの「知」に触れて、楽しみながら、知識を獲得できる場所。

それが図書館です。
図書館の中でリラックスして、本=「知識」をゆっくりと楽しむことは素敵な人生の一コマとなりますね。

 

知識の貯蔵庫=脳=シャーロック脳

Gerd AltmannによるPixabayから

 

知識の森を散策した後、得られた知識をどのように活用していけるか大変楽しみですね。

知識は使われて、なんぼです。

ですが、そうそう簡単に記憶から知識を導き出してきて活用できる状態になることは難しいと感じている方も多いはず。

かの有名なシャーロック・ホームズは、自分の脳の中に、大きな棚をイメージしてして、その棚に収集した知識を整理整頓して格納するそうです。

そうすることで、知識にインデックスが付けられ、検索することで、必要な時に必要な知識を瞬時に導き出し、そして、問題を解決していくのです。

私たちも脳に棚をイメージして知識を格納することをトライし続けることで、オリジナルな知識の貯蔵庫を作ることができます。
イメージの力を活用して、シャーロック脳を手に入れることを訓練すれば可能になるのです。

その結果、大きな潮流を意識して、流れにのり、ゆっくりと流れを楽しみながら得られた知識をいつでも瞬時に活用できるようになっていけるでしょう。

まとめです

書籍 ライブラリ 知識 トンネル 多く 円 教育 学ぶ 学校 スタック スワール 底な 刃 磨く
PublicDomainPicturesによるPixabayから

 

考えるには基盤となる知識と技術が必要です。

そのために参考になる3点について、ここではお伝えしました。

思考に必要な能力と姿勢の3つのポイント
  • 流れ/ゆっくり楽しむ、知ることを楽しむ
  • 知識の森=図書館
  • 知識の貯蔵庫=脳=シャーロック脳

シャーロック・ホームズについて興味がある方は、「思考する習慣 : シャーロックホームズに学ぶ」をご一読ください。