幸福度からみると一つとして同じ人生はない【世界人口は70億人】
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「世界人口が77億人に達したそうです。まだまだ増えていきそうなのですが、
テレビとかネットを見ていると、場所によってずいぶん生活環境が違うな。
日本はこれから超高齢化社会になり、一億総中流家庭の概念が潰れて、
貧困差が大きくなってきてるとも言われている。
自分自身はどうしていけばいいのだろうか、何か参考になる情報がないかな」
幸福度からみると一つとして同じ人生はない
世界の人口が77億人を突破し、まだまだ増えていきます。
世界には、様々な人々が生きているのですが、生活の様式も違えば、レベルも違います。
日本の中だけでも、最近は所得格差が広がり、1億総中流家庭の考えも崩れてきているようです。
実際に、税金が上がり、給料は増えず、実質手取りは減ってきています。
また、物価がこれからもし急上昇するようなことがあれば、生活は困窮する可能性がでてきますね。
一人の人間の人生は、その人だけのものです。
70億人でも、1億でも、同じ人生はないと思います。
その中で、自分ならではの時を刻みたいと考えて、行動するのですね。
世界人口は70億人 幸福な人生なのか!
世界の人口は、どんどん増加し、70億人を超えたようです。
世界で出生率の高い地域は、アフリカや中南米、イスラム圏であり、
低いのが先進国および東欧です。
生活環境や教育レベル、そして子供の平均寿命などの関係から、出生率に差ができていると言われています。
人口の急激な増加がますます激しくなると予想され、食料難や貧困差の拡大、また超高齢化社会と国によって問題が違うのですが、
どうやって幸福に暮らしていくか真剣に考え、対処することが求められます。
世界幸福度指数にみる人生の豊かさ
地球幸福度指数(HPI, The Happy Planet Index) は、ニュー・エコノミスクス財団が公表している国民の満足度や環境への負荷などから「国の幸福度」を計る指数です。
2009年の評価ですと、トップはコスタリカで、2いがドミニカ共和国です。一方で日本は75位と低迷しています。
この幸福度は、平均寿命、健康指標、健康格差、エコロジカル・フットプリントが基準となっています。
この評価には、文明の活動が地球環境において将来にわたり維持できるかどうかを表す持続可能性を考慮した国の幸福度を計るもので、
アメリカは114位となっており先進国と言われている国が相対的に低い結果となっています。
経済的な先進国は、食べ物もたくさんあり、生活環境も整備され、得たいものが得られる社会となっているのですが、地球幸福度指数から見ると、豊かな国ではないという見方もできるのですね。
オリジナルな人生で幸福を追求する
人口増加と生活環境から見られる、国ごとの幸福感の違いから、日本での生活の基本的考え方も変えていく必要があるように感じることがあります。
工業社会から情報、知識社会に移行した今だからこそ、世界の情報を得ながら、自分なりに何が貢献できるかを考え、実行することが必要ですね。
サプライチェーンから考えても、生きていくには、自分と世界とのつながりに着目することは大切なことです。
きている服にしても、中国やベトナム、東南アジアで作られ、日本で販売されたものが多いのですから。
世界やアジアとのつながりを考えながら、自分なりの価値観を持って、生活や仕事を通じて社会貢献できるようになりたいですね。
国ごとの幸福感を見ると日本はまだまだ改善すべきことが多いのですが、私たち一人一人もいろいろ考え、自分の人生を歩むということを叶えていく時代でしょう。
あまり周りと同じ価値観に縛られず、自分のオリジナルな人生を歩むことの大切さを考え直す時期です。
その中で社会に少しでも貢献できるようになれればと思いませんか。
まとめ
世界の人口爆発、人口構成の変化、そして国の幸福度から見た時の生活形態の見直しについて少し見てみました。
今の社会の中で、自分なりの考えを持ってオリジナルな人生を歩むことを考える時代にきているのだと感じるこの頃です。
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