【未来研究】「シナリオプランニング」について!

こんにちは こんばんは 未来探索コンサルタント 高峰 です。

日々、いかがでしたでしょうか?
高峰は朝4:30から、勉強しております。

常にと言いたいですが、なかなかそうもいきませんが、毎日、少しづつ前に進んできたいですね。

そこで、最近、興味があり、使えるようになってきたのが

「シナリオプランニング」の手法

です。

今日は簡単にご紹介したいと思います。

お付き合いください。

「シナリオプランニングの技法」(シュワルツ氏著)は古く古典

30年ほど前に未来研究のブームがありました。
その時にも非常に興味深くみておりましたが、
ここ最近数年の間に未来予測がブームと言っていいぐらい盛んになってきています。

経済の安定性と将来性に不安があるのでしょうか?
自動車産業も国内では人口減少と兼ね合いから消費量が減少してきています。

そんな中、将来どうなっていくかを予想して、ビジネスチャンスをつかみたいのでしょう。

その一つの手法に シナリオプランニング!

シナリオプランニングは、1960年代に軍の研究から始まり、
1970年代に入って、シェルにて企業経営におけるシナリオプランニングの活用をスタートし、
経営上のリスクの回避などに活用し、成功を納めてきました。

詳しくは、「シナリオプランニングの技法」に書かれてますので興味のある方は手に持って見てください。良い本です。

シナリオプランニングでできることは、

問題を想定し、
その問題に対して外部環境、すなわち、政治、経済、社会、技術などの動向を観察し、
整理解析することで世の中に流れを読み解き、
そして想定する未来、例えば、30年後の社会のあり様を想定し、
それまでの社会と自分や企業に起こるかもしれない出来事を想定することにより、
シナリオ、物語を作りあげます。

そうすることで、認識をすべき未来の出来事を誰もが共有し、
議論する土台が出来上がることになります。

共有化した土台を基して、これから起きるかもしれない出来事に対する対応を決める議論が進み、
さらに取り組むべき課題やテーマを明らかにし、実行することができるようになります。

現在の情報から未来に向かって起きるべき変化を想像し、
その物語に寄り添い、
なすべきことを決めて取り組むことができるようになる共通のツールがシナリオプランニングです。

【自由な人生をこの手に!】未来探索と人生戦略により、なりたい自分になる手助けをします!

重要なのは、自分で人生をデザインし、時間をうまく活用して、実際に取り組むこと!
時代は不確実なものであり、誰にとっても思い通りに進むわけではありません。
しかし、私たちは自分自身をデザインし、マネジメントすることができます。

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