【未来研究】歴史を振り返ることが大切!
こんにちは こんばんは フューチャーストラテジスト 高峰 です。
「未来を予測することができるか? と聞かれたら。それは無理だな〜 となりますね。?」
じゃ、不確実性が高い時代と言われる中、どうすればいいのかと考えると、一つは歴史を振り返ることが大切ですね。
【未来研究】歴史を振り返ることが大切!
不確実性が高い時代と言われる中、予測するのではなく、未来に何が起きるかもしれない、どんな世界になっているのだろうか?と研究することはできます。
そして、視点の一つが、
「現在起きていることは過去にも起きていた」
ということです。
- 歴史を振り返る年数はに12年説や70年説がある
- 歴史の変化点での出来事を現在を比較することが大切
- 過去と現在を比較した次は、未来の出来事を描いてみる
現在、2022年8月です。
ここでは、12年前の出来事と70年前の出来事を見てみましょう。
【2010年の出来事】
ドバイで世界一高層ビル;ブルジュ・ハリーファオープン
ハイチ地震、チリ地震
北朝鮮指導者交代
チュニジアで暴動(アラブの春)
2022年にはウクライナ侵攻や北朝鮮弾道ミサイル発射などが起きており、
情勢不安定なことが繰り返されています。
一方で、さらに高層な「ジッダ・タワー」がサウジアラビアで建設されていますので、
高層ビル競争もおさまりを見せません。(別次元の経済と思えます)
次に、70年周期説で考えると1952年の出来事を整理してみましょう。
【1952年の出来事】
公安調査庁設置
欧州石炭鉄鋼共同体発足
ドイツ「経済の軌跡」1950->1960:労働購買力73%増加
となります。
エポックメイキングな出来事が起きていることが伺えますね。
これらのことから12年後、2034年や2095年に向けて
時代の波があるものの、政治、経済や環境の面から色々なことがありそうです。
未来を見るポイントとして整理がしやすいのがPEST(政治、経済、社会、テクノロジー)の分類です。
今後、整理してみたいと思いますので、次を楽しみにしていてください。
最近のコメント