歴史を振り返ること!【未来研究と創造思考】

こんにちは こんばんは 高峰 です。

「未来を予測することができるか?」 と聞かれたら。

それは無理だな〜 となりますね。

ただ、予測するのではなく、 未来に何が起きるかもしれない、

どんな世界になっているのだろうか?

と研究することはできます。

そして、その時の一つの視点は、

「現在起きていることは過去にも起きていた」 ということです。

私のこれまでの経験
(1)企業での30年間の研究(調査、立案、実行、戦略企画)の経験と博士号取得
(2)数億円規模のプロジェクト立案と実行や各種製造科学に関するプロジェクトリーダーの経験
(3)Creativelife ONE オンラインスクール運営, Kindle本5冊出版、Udemy最高評価オンライン講師

 

歴史を振り返ること!【未来研究と創造思考】

Dariusz SankowskiによるPixabayから

歴史を振り返ることを意識してみてはいかがでしょうか?

歴史は12年で切り返されるとか70年周期だとか いろいろな見方があります。

たとえば、2022年の70年前には何が起きていたのでしょうか?

それは、 2022年の70年前には何が起きていたか!

  • 欧州石炭鉄鋼共同体発足。
  • ドイツ「経済の軌跡」1950->1960:労働購買力73%増加。
  • 公安調査庁設置

です。

では次はヨーロッパを見てみましょう。

ヨーロッパの歴史の中でお金について考えるとユダヤ人のことが気になります。

第二次世界大戦では、大虐殺を受けましたが、それ以前からユダヤの迫害は起きてました。

普通の職業にはつくのが難しく、金融業に勤しんだのも、その他の職業にはつけなかったからです。

ヨーロッパのターニングポイント

 

1789年 フランス革命
1804年 ナポレオン即位
1806年 神聖ローマ帝国崩壊、ナポレオンの大陸封鎖令
1814年 ナポレオン、エルバ島へ
1815年 ナポレオン、エルバ島脱出、ワーテルローの戦い、 ナポレオン、セントヘレナ島へ
1914年 第一世界大戦
1939年 第二次世界大戦

 

 

ヨーロッパで金融を営んでいたのがユダヤ人です。

そのなかでも格段の影響力を持っていたのが ロスチャイルド家です。

5人の兄弟を各国に派遣し住まわせてました。

ドイツ、オーストリア、イギリス、イタリア、フランス

これらのネットワークを活用しながら、お金儲けに必要な情報を収集します。

さらに、世間を操作するための情報操作に卓越した能力を示していました。

ロスチャイルド家は、 対立、紛争、戦争がお金になるものだという考えがあり、 紛争を操作することにより、巨額の富を得ました。

二つの世界大戦後のヨーロッパの復興

二つの世界大戦で、ヨーロッパは一旦壊滅的な打撃を受けますが、 そこから立ち直ってきました。

さすがに争っていてはだめだと思い、平和的な地域の統合を模索し、

EEC 欧州経済共同体

→ EC 欧州共同体

→  EU 欧州連合

→  ECB 欧州中央銀行を設立。ユーロを発行。

となりました。

しかし、ヨーロッパの歴史から、安定した時代は、そう長く続かないことが容易に想像できます。

結局、ギリシャショックやISの影響で、ヨーロッパ地域もかなり不安定になってきています。

イギリスのEU脱退。

ユーロが不安定と今後どうなるかです。

もう少し慎重に見ていきたいですね。

★ 未来は思考することから始まると思います!

ですので日々努力していきたいと思います。

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