【 創造思考 】iPadを活用した本から知識を得る方法【 Kindleとメモの取り方 】
こんにちは高峰です。
「本を読んでも、なかなか内容を思い出せない。本を読んでる時にこれはと思う箇所を見つけても忘れてしまってなかなか見つけれない。本からアイデアを出したいがなかなか上手くいかない」
とお悩みの方に、本記事では、本を読む時の気を付けるポイントとiPad上でKindle本とメモ(マインドマップor標準メモアプリ)を活用した記憶に残りやすい読書方法についてご紹介いたします。
是非最後まで読んでください。
■私のこれまでの経験
(1)企業での30年間の研究(調査、立案、実行)の経験と博士号取得
(2)数億円規模のプロジェクト立案と実行の経験
(3)Kindle本4冊出版、Udemyオンライン講座を公開、オンラインスクール 運営
【 創造思考 】iPadを活用した本から知識を得る方法【 Kindleとメモの取り方 】
本を読んで知識やアイデアを得るための効果的な方法についてご紹介いたします。
iPadを用いて、Kindle本を読み、マインドマップもしくは標準メモアプリによるメモ作成で、本の内容を記録します。
その結果、本の内容が頭に良く残ります。また、メモを眺めることで新しアイデアや気づきが出やすくなります。
なお、ここでご紹介する本の読み方とマインドマップ(図)はアルマクリエイションさんのフォトリーディングを参考にしております。是非「フォトリーディング特集」を一度ご覧ください。
- 本の内容が頭に残りやすくなる
- メモを知のデータベースとして蓄え、活用できる
- アイデアを出す方法の一つを知ることができる
本の内容が頭に残りやすくなる【 Kindleからメモをとる 】
本を読むとき、紙の本か電子書籍か悩むことが多いと思います。
状況にもよりますが、私は、iPad上でKindle本を読むことをオススメいたします。
ポイントは、「iPadでKindle本を読む」ところです。
iPadにはたくさんのノート、メモアプリがあります。
そこで、iPadの機能の一つ「Split View」を使って、Kindleとノートアプリを立ち上げておきます。
これは、KindleとGoodNotesを表示させてます。
GoodNotesではPDFを読み込み、書き込むことができます。
ここでは、マインドマップにメモを作成するために、アルマクリエイションさんで指導いただいたフォトリーディングの時に使っていたマインドマップのフォームを活用させていただいてます。(「フォトリーディング特集」)
左で本を読み、大切なところをハイライトしてもいいでしょう。
そして、重要だ、ここだと思うところを右のマインドマップに書き込みます。
そうすると、アタマで整理しながら、メモをとることができます。
マインドマップは繋がりもわかりやすく、自分で工夫することで、自分なりの使い方もできますので是非試してみてください。
このシートはカラーになってますが、1色で書いても大丈夫。
ただ、Goodnotes持ってない、また、マインドマップはちょっとと思われる方は、下図のようにiPadにはじめから入っている標準メモアプリで十分です。
私は、ほとんどの文章やメモをこの標準メモアプリで書いています。
標準アプリの良いところは、iPhoneや自宅のMacBookと自動的にiCloud経由で瞬時に同期されることですね。
iPadが使いにくいときはiPhoneでメモを見れます。また、Split Viewはできないですが(?できないですよね。もし可能なら教えてください;info@creativelife1.com へメイルいただければ嬉しいです)。Kindleで読んで、メモをとることはできます。
オススメでので是非トライしてみてください。
メモを知のデータベースとして蓄え、活用できる
本を読んで、メモをとると、「自分のデータベース」ができます。
これは私のメモアプリのスクリーンショットです。
Goodnotesでマインドマップを書いた後、PDFもしくはスクショを撮って、メモアプリ内に保存しておくこともできます。
そうすると、一括管理できます。
ただ、そうしなくても検索機能で見つけることができるので、お好みに合わせて実際に試してみてください。
シャーロック・ホームズは頭の中に図書館を空想で作り知識を蓄えています。
同じようなイメージでフォルダーを作りデータを分類保管することがオススメです。
一番、アナタにしっくりする方法を選ぶことが大切ですね
アイデアを出す方法の一つを知ることができる
本を読み、メモを作り長また次は、アイデア出しですね。
ジェームズ・W・ヤングさんが書かれた「アイデアのつくり方」にも書かれてます。
アイデアは「既存の要素の新しい組み合わせ」から生まれる。
(1)資料集め:一般的知識を集める
(2)資料を見て、心のなかで、いろいろ組み合わせたりして、思いを巡らせる
(3)孵化段階:一旦、問題から離れて、別のことをする。(その間、無意識の中でいろいろ勝手に考えてくれます。)
(4)アイデアがひらめく
(5)でてきたアイデアを具体化する(行動、現実に作る形にする)
このプロセスを意識してiPadを活用して読書に限らず、ネットでの情報収集にも活用すると個人、自分のデーターベースを作り、オリジナルなアイデアを創出することができるようになります。
【 創造思考 】iPadを活用した本から知識を得る方法【 Kindleとメモの取り方 】まとめ
iPadを活用した kindle本とマインドマップやメモを用いた読書と知のデーターベース作り、アイデア創出についてご紹介しました。
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