【未来予測】S字型の冒険!
こんにちは こんばんは フューチャー・ストラテジストNo1の 高峰 です。
「容赦なく変化する環境の中で、ビジネスの未来を予測し、成功裡に行動するにはどうすれば?」
とお悩みの方に、ご紹介いたします。
【未来予測】S字型の冒険
容赦なく変化する環境の中で、ビジネスの未来を予測し、成功裡に行動するための、一つの味方として「S字型」の変化を読み解くことが大切になります。
セオドア・モディス氏により書かれた「『Sカーブ』が不確実性を克服する」からの引用になりますが。
著者は、もともと物理学者として粒子加速器の実験研究を行い、
DEC社のサイエンス・コンサルタントとして働き、
次に、未来学者、ストラテジストとして働いていました。
その間、自然法則を思考の中心として活用されてきました。
サイエンス・コンサルタントとして活動するなか、
自然科学の法則をベースにした予測技術との出会い(着想あ)を得たのですね。
その手法を用いて、社会的成長プロセスが自然界の生物学的成長プロセスと合致する事例の研究を進めた結果、次の示唆を得たとのことです。
2)予測可能性について。成長のサイクルは決して途中で終わらない。成長プロセスのある程度の断片を観察する事ができれば、始めから終わりまでのライフサイクルを図式化できる。
「『Sカーブ』が不確実性を克服する」を読み進めると、
Sカーブによって、色々な現象を説明できることが理解できます。
市場の動き、人の人生、商品ライフサイクル、次の成長機会。。。。
iPhoneの売り上げにみるSカーブ
例えば、スマートフォン市場を生み出した「iPhone」。
2007年に初代が発表され、翌年2008年に「iPhone3G」が出てから快進撃が始まります。
売り上げ台数は、(2021年1月のデータ)
このように、iPhone6をピークになり、減少しています。
この結果から見ると、iPhone5sの少し前から、
iPhoneの根本的見直しが必要になってきていることがわかります。
今後、5Gが普及するにつれて、新しい「使い方」を提案するものが出てくることを期待したいですね。
私はiPhone12を使ってますが、今の使い方ではこれ以上の性能は必要なくなっています。
しかし、ネットワークとAI、動画やVRが発達するにつれて、学習デバイスやクリエイターとしてのデバイスと位置付けることができつつあります。
少し小さいですが、慣れの問題かもしれません。
おそらく手のひらで、クリエイトすることが簡単にできるようになる時代が来つつあるのでしょう。
このように、Sカーブで色々なことを当てはめて考えてみることは、新たな世界を見出すも冒険と見ることができます。
これから、色々な現象をSカーブに当てはめてみ、考えながら、冒険を楽しみたいと思います。
まずは、自分の人生からかもしれません。
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