【知的生活のすすめ】『パターン認識』がモノの見方を教えてくれる。
こんにちは こんばんは フューチャー・ストラテジスト 高峰 です。
「さまざまなことが社会でも仕事でも起きているけど、多すぎてよくわからない。何かいい方法がないかな?」
とお悩みの方にご紹介いたします。
『パターン認識』がモノの見方を教えてくれる。
複雑で不確実な現代では、さまざまな理解不能な出来事が起きています。そのモノゴトを解きほぐし理解するために『パターン認識』を意識することが重要です。
「物事を理解し、行動を決める」ことの例としてもっとも多く出されるのが、
「空→曇り→雨→傘」の流れです。
ロジカルに物事を捉える典型例として多く引用されています。
また、第二次世界大戦の話ですが、砲弾を確実に標的に当てるために物理により表現された計算式により弾道を算出し、どのタイミングで、どの方向に発射するか決めることで、的中しつをあげました。
しかし、相手も動く標的です。そこで、標的に動き、豪弾の動きを「パターン認識」してモデル化し、計算することが行われていました。
また、通勤電車で、混んでいる車両を時間や人の動きで分析し、パターン化することで、どのタイミングで、どの車両に行けば座れるか考えることにも「パターン認識」が使われています。
「パターン認識」は、複雑で不確実性が高まる現代において、我々が意識して身につけておくべき手段の一つです。
- パターンを脳内で認識する。
- 五感で掴む。
- 変化で掴む
日常生活での出来事について、どのような「パターン」が潜んでいるか、
常に意識して過ごしてみてください。
きっと、新しい見方を手に入れることができると思います。
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