なんでこんなに時間の経つのが早いのだろう?【50代の私が伝えたいこと】

2020-05-02

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「時間のたつのが早く感じるな。1年の四季を感じる余裕もなくなってきた。

 これって、仕事が忙しいすぎて、余裕がないからかな、昔はこんな感じ

 じゃなかった。そもそも時間を速さの感じ方て歳によって変わるのかな。

 なぜ歳をとると早くかんじるのかな、どうすればいいんだろう。もっとたくさん

 したいことがあるのにな。。。」

なんでこんなに時間の経つのが早いのだろう?

年々、歳を重ねるにつれて、時間の経つのが早く感じられるようになります。

特に、50歳を過ぎて、60歳に近ずくにつれて、焦りを感じたいりもすることでしょう。

20歳、30歳と歳を重ねていくと、ある時、気がつきます。

時間の経つのがなんと早いことか。

私は、50歳になった時には、仕事ももちろん忙しかったこともありますが、

一年の四季を気にならなくなり、年末年始がきても普通の日常生活の延長線上で、

イベントがあるようには感じなくなっていました。

それには訳があります。

ここでは、そのメカニズムと自分の時間を大切にする方法についてご紹介いたします。

時間の早さを表すジャネーの法則て何?

Pixaboyからの転載

19世紀の哲学者ポール・シャネが発案し、その甥の心理学者である

ピエール・シャネが著書で紹介した「ジャネーの法則」というものがあります。

感じる年げつの長さは若い人はより長く感じ、歳をとるにつれてより短く感じるそうです。

たとえば1歳のときの1年間を基準とすると、

2歳のときの1年間は、2倍早く感じます。

5歳になると5倍早く感じ、

10歳になると10倍です。

シャネは、生涯のある時期における時間心理的長さは

年齢の逆数比例する(年齢に反比例する)と主張したのです。

時間が早く感じるわけ

Mabel AmberによるPixabayからの画像

なぜ、歳をとると、時間が経つのが早く案じるのでしょうか?

それは、日々の生活の新鮮味 新しいことを感じることの量に関係しているとも言われています。

若い人は、初めての経験をたくさんするから新鮮味があり、記憶に残ることが多く、

その時間を長く感じることが絵切るそうです。

そして、大人になるに従って、新しい経験が少なくなり時間がすぎるのが早く感じるそうです。

ですので、大人になってもどうやって新しい刺激、新鮮味を感じるかが重要になってきます。

時間を大切にする新し取り組みを始める

30、40代では、仕事が目まぐるしく変化し、時間を取られ、

新しいことに取り組むことなんて無理とおっしゃられる方も多いかもしえません。

50、60代になってから、好きなことをするんだと考えることもあります。

しかし、今から、ある程度バランスを取りながら、

年に1つでもいいので新しい経験をすることを計画しませんか。

そうすることで、時間が経つ速さを感じることを少しでも軽減できるでしょう。

時間の経つ物理的速さはみんな一緒なのです。

そこで、その時々で、有効な時間の使い方を意識して行動することで、

充実したひとときを過ごせるのではないでしょうか?

スケジュール帳をひらいて、新しい取り組みを書き込みましょう。

そして、新しい経験を積むことで、

感覚が磨かれ、

成長し、

そして時間の流れを長く感じることができることでしょう。

まとめ

時間は大切です、お金よりも大切です。

時間はすぎてしまうと取り返しがつきません。

お金は、努力すれば、なんとかなります。

しかし、過ぎ去った時間はどうしようもないのです。

そこで、時間を大切にして、常に新しいことを、

小さなことでいいので、毎年、毎月、計画的に体験、トライすることを考えましょう。

時間を取り戻す感覚が養えるでしょう。

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Pxabayから転載

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Posted by takamine masaru