「シェアリングエコノミーが今広がってます

2020-05-06

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モノの貸し借り、共有で持たない生活を楽しむ人が増え、豊かさの考えが変わってきているのも事実かと思います。

今までは、お金を出して、モノやサービスを手に入れる社会システムでした。

お金が物事の大きさを測る一つの価値尺度だったのですが、それが崩壊しつつある。

何と、その勢いは『加速』していると感じているのは私だけでしょうか?

「シェアリングエコノミーが今広がってます

この最近の生活様式が実現できてきているのは、貸し借りの新しい仕組みや格安航空会社のような低価格でものを提供する新しい産業など、新しい取り組みがあるからこそ享受できるようになってきているのです。

最近では、環境問題とも関連して、電動自転車を都市で共通利用できるシステムが多くの都市で実用化されてきています。

自転車で移動する事が便利な都市において、キーステーションに何台も電動自転車が設置されています。

そこでレンタルした電動自転車で目的地まで移動して、その場所のキーステーションに返す事ができて、返却に元の場所に戻らなくても良いようになっていて大変便利にできています。

一方で、自分の家の空き部屋を宿泊設備として貸し出す、Airbnbのようなシステムもあります。このシステムが日本でも安定して成長すれば2020年の東京オリンピックでの宿泊設備不足解消の一つの手段になるんじゃないかなと思っております。

ですので、新しい仕組み、産業、アイデアなどをどんどん生み出し、社会を豊かにすることは今後の日本では非常に重要な仕事の1つであると言えるのです。

新しい取り組みをトライしてください。

そのトライが次のアイデア出しにもつながる。

そして、新しい働き方のモデルにもつながるかもしれません。

これから長い人生、100年時代の人生を過ごす我々は、ちょっとしたアイデアから大きなアイデアを育てる工夫も必要ではないかと私は考えてます。

参考記事:☆LIFE SHIFT 【100年人生の時代入門編】