人類の歴史において文明の発達と価値観の変化
こんにちは 高峰 優 です。
今日は、ちょっと趣向を変えて、エッセイ風の記事を投稿しました。
是非最後までご覧ください。
人類の歴史において文明の発達と価値観の変化
人類が誕生してから約400万年が経っています。
初めの人類と考えられているのが、アウストラロピテクスです。二足直立歩行して、両手が開いたことから、道具を使いはじました。人類の発達して、二足直立歩行と道具を使うことがポイントになります。
それから、私たちと同じ現代人に分類される新人(クロマニヨン人、上洞人)は約20万年前に誕生したと考えられます。ラスコーに書かれた洞窟の絵画が有名ですね。
人類は、石を砕き、磨くことで磨製石器を発明し、道具として使います。
その後、今から約1万年前には農業と畜産が始まり、ようやく文明の発達が始まりました。
農業の発達により集落ができ、人々は集まって暮らすようになります。
そこに文明が始まったと言われています。
組織が作られ、村が街になり、王国ができ、国と国との交流が始まります。
私たちが現在活用している科学技術が始まったのは、ほんの五百年程度前のことです。
イギリスの産業革命は1760年代に始まったとされています。フランスとの覇権争いに勝ち、イギリスが市場・原料供給地をえたことが、フランスが産業革命の先陣をきることを阻む結果となります。
イギリスの産業革命は、毛織物工業から始まり、1750年ごろから製鉄技術が工業かされ、鋼鉄が一般的に使われるようになってきました。
そして、1769年にジェームス・ワットが新方式の蒸気機関を開発し、動力源が馬から蒸気機関に変わります。その結果、鉄道、船など効率の良い移動手段も確立され産業、も発展していきます。
さらに20世紀に入り内燃機関として蒸気タービンやディーゼルエンジン、ガソリン自動車などが発明され、今の世界の原型が見えてきます。
1903年にライト兄弟が初めて有人動力飛行に成功し、航空機産業がスタートします。
織物産業から、化学産業、重工業、自動車、航空機、半導体、コンピュータ、インターネットなどが発達し、AIやナノテクノロジー、3dプリンター、バイオテクノロジーなども加わり、
21世紀は、新しい未来の扉を開く世紀だと考えてみ良いかと思います。
人類の歴史において、文明の発達と人の生活形態は蜜の影響しあっています。
その中で、いろいろな争いがあったこともあります。国力を高めるために領地拡大することや、資源、生活品を供給させるために支配したりもしてきました。
今も小競り合いだけでなく、大国同士の駆け引きは続いてます。2度の世界大戦を経験し、統一を目指しているヨーロッパでも綻びが出始めています。
今以上に科学技術が発展し、生活形態が変わり続けるこの21世紀では、どのような価値観が重要なのか考えていると。
やはり、争わない、地球の維持発展のために、協調する世界観がどのようにすれば成り立つのかが課題と思います。
世界人口が70億人を超え、新しいウイルスによる感染症が蔓延すると世界は凍りつきます。
その結果、多くの人が死に、経済は動かなくなり、不幸な人も増えていきます。
人口の増加は100億人まで到達すると言われています。
今での既に、生活できない人々がいる中、餓死することがない国の人々、科学技術と産業を引っ張っている国の人々は何を思い、考え、行動していくの深く考える必要があると思います。
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