【 情報に秩序をもたらす】知識づくりを始めよう!【 未来研究 】
こんにちは高峰です。
先日、このYoTubeを投稿しました。
「インターネットですぐに手に入るデータ量も急激に増えてきた。
でも、そこから何かを読み取るには、どうしたらいいんだろう」
と、お悩みの方に、ここでは「情報」を「知識」にするためのポイントについてお伝えいたします。
■私のこれまでの経験
(1)企業での30年間の研究(調査、立案、実行)の経験と博士号取得
(2)数億円規模のプロジェクト立案と実行の経験
(3)Kindle本4冊出版、Udemyオンライン講座を公開、オンラインスクール 運営
【 情報に秩序をもたらす】知識づくりを始めよう!
アメリカの調査会社International Data Corporation(IDC)によると、2010年から2020年までにデータ総量は約60倍に増加しているそうです。
インターネットの利用が拡大した結果、データの量が莫大になり、取り扱える情報量も圧倒的に増えていることになります。
その結果、膨大な「情報」を処理して、「知識」にするにはどうしたらいいか、混乱することも多くなってきているのです。
2010年から2020年までにデータ総量は約60倍 59ゼタバイト
ゼタバイト=10^21(十垓)バイト
知識を作り出すことは21世紀では、非常に重要な能力です。
アイデアが21世紀を動かすと言われることもあるぐらいですから。
アイデアを生み出すための優れた「知識」をいかにして身につけるか重要な課題となります。
「知識」とはどういうものなのかをもう一度まとめておきます。
②情報と情報を意味ある関連付けできる能力が「知識力」
そこで、知識を生み出すために意識して活用するのが、情報処理の基本的な考え方「情報設計」になります。
情報を設計し、体系的に解析し、まとめることで、秩序をもたらし、新しい「知識」が作り出されるわけです。
- ブロックダイアグラムにコンセプトをまとめる
- 4象限ダイアグラムで他と比較する
- 階層ダイアグラムで関係性示す
ブロックダイアグラムにコンセプトをまとめる
ブロックダイアグラムは、コンセプトを作るために、モノやその性質がどのような関係を持っているかを体系的にまとめる方法です。
コンセプトをまとめることができ、どのような「情報」があり、その「情報」がどこに位置づけられているかをわかり易く示すことができるものです。
例えば、企画書の例が下図に示しておきますのでご参照ください。
4象限ダイアグラムで他と比較する
4象限ダイアグラムは、2つの軸(タテ、ヨコ)をもとに、4つのエリアに、データを分布させ、各要素を相対比較しながら、特性を明かにし、求めることに対して選択することができるようになります。
例えばですが、下図のように、重さを横軸に機能を縦軸にした場合の情報機器(大型計算機、ワークステーション、デスクトップPCやノートPC、タブレット、スマホなど)を分布させてみました。
階層ダイアグラムで関係性示す
階層ダイアグラムは、全体コンセプトを示しながら、人の構成を示したり、役割、作業内容、場所などの関係性を示すこと使うことができます。また、問題を解決するための分析に多く使わあれています。
ツリー構造を示しており、一つの目的に対して、機能別に整理したり、構造をわかるようにしたり、いろいろ工夫することができます。また、MECEを意識することで、関係性を示しながら、モレなく、全体構成を示すころができます。
【 情報に秩序をもたらす】知識づくりを始めよう! まとめ
情報の爆発した時代での「情報」量に圧倒あれることなく、「情報」に秩序をもたらし、新しい「知識」を生み出すためのヒントとして、代表的な「情報設計」について概説しました。これを機に、興味を持って、学んでいただければと思います。
「知識」とはどういうものなのかをもう一度まとめておきます。
②情報と情報を意味ある関連付けできる能力が「知識力」
- ブロックダイアグラムにコンセプトをまとめる
- 4象限ダイアグラムで他と比較する
- 階層ダイアグラムで関係性示す
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