【7つの習慣】刃を磨ぐ〜精神的側面について〜
こんにちは高峰です。
「日々、競争が激しくなってきているな、状況も変わってきているし、自分をもっと磨きたいけど、どんなことに取り組めばいいのか知りたいな」
と思っている、あなたに、自分磨きの基本的考え方として、「精神面」の磨き方についてお伝えいたします。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~精神的側面について~
自分磨きの大切なポイントは「精神」を鍛えることです!
- 精神はあなたの核であり、中心であり、価値観を守り抜こうとする意志
- 個人的な部分であり、生きていくうえで非常に大切
- 偉大な文学、音楽や雄大な自然に触れることで生まれ変わったような気持ちになれる
やはり、日々のメンタル、精神状態を健全に保ち、強くするかが人生を豊かにする上で大切だと思います。
この考えは、フランクリンコビー博士が書かれた名著「7つの習慣」のバランスのとれた再新再生の原則について述べている、第七の習慣「刃を磨く」の4つの側面の一つです。
もう少し詳しく知りたい方は、「【7つの習慣】第七の習慣「刃を磨く」をご覧ください。
第七の習慣の一つ目、「精神的側面」は3つの観点で整理できます。
- 値観の明確化と遵守の決意
- 学習
- 瞑想
一つづつご説明いたしますね。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~価値観の明確化と遵守の決意【精神的側面】
人ぞれぞれ価値観が違います。自分の価値観を明確にすることは人生の目標を明らかにすることになります。目標を明確にして、日々、それることなくものごとに取り組む意思を維持することが役ます。
そして、価値観をもとにして、物事をなすと決意することが大切です。
人は、弱いものです。なにかの誘惑に負けてしまうこともあるでしょう。
でもこの決意を思い出し、また道に戻ることができるようになります。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~学習【精神的側面】
価値観に沿って、精神的安らぎを得られるように学びましょう。
そのために、広く学ぶことを捉えたらいいと思います。
音楽に触れたり、山や海など自然に触れることでいろいろな刺激を受け、良い経験が蓄積できることになります。
また、さまざまな本を読むことで知識を増やすことができます。
例えば、行きたい場所を題材にした小説を読むことで、その場所を体験した気分を味わえますでしょう。
また、ビジネス書や科学の本を読んで知識やスキルの幅を広げることもできるでしょう。
その結果、精神面を強化されることを実感できると思いますよ。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~瞑想【精神的側面】
現代社会では、ただ時間を過ごしているだけで、ものすごい量の情報にさらされています。
そして、仕事や家庭でも考えるとが沢山あるので、脳に負担をかけていることになります。
脳を休ませるにはどうすればいいのでしょうか?
マサチューセッツ大学の神経科医ジャドソン・ブリューアー氏は研究結果から、「脳エネルギーを消費する主な部位の活動は、瞑想によって抑制できる」と報告荒れています。つまり、瞑想を行うことで、科学的に正しく脳を休ませることができるということですね。
- 基本姿勢をとる(椅子に深く座る。背すじを伸ばす。目を閉じて力を抜く)
- 身体の感覚に意識を向ける(足の裏の感触や手、太ももの感覚)
- 呼吸を意識する(3秒で鼻から空気を胸いっぱい吸う。一旦止めて、7秒ゆっくりと口から全て吐き出す)
是非、実践してみてください。3ヶ月程度続けていると、ストレスに強く、リラックスできる自分に気づきます。
【7つの習慣】刃を磨ぐ~精神的側面~まとめ
競争が激しくなるなか、自分磨きの精神面での取り組みにつていご紹介いたしました。
ときに小さなことから大きな結果が生み出されるを目にするとき、こう考えてしまう。小さいことなど一つもないのだ。
ーブルース・バートン(7つの習慣からの引用)
是非、ここでご紹介したことの一つでも実践してみてください。少しづつ人生が好転します。
- 精神はあなたの核であり、中心であり、価値観を守り抜こうとする意志
- 個人的な部分であり、生きていくうえで非常に大切
- 偉大な文学、音楽や雄大な自然に触れることで生まれ変わったような気持ちになれる
7つの習慣が読んで、耳からも学べるオススメの本です。
参考記事:7つの習慣の要約と始め方【人間力は原理原則に基づく】
参考記事:【7つの習慣】第七の習慣「刃を磨く」
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