自分と家族の歴史と未来史(年表)
こんにちは、高峰です。
今日は、少し趣向を変えています。
コロナによる非常事態宣言が全面解除を受けて、仕事を再開でき、これからだ、と思っているあなたに、取り組んでいただきたいことがあります。
そこで、このタイミングで、私が行っているある習慣が、みなさんのこれからにきっと役に立つと思ったからです。
自分と家族のこれまでの生い立ちとこれからの未来についての年表を作ることをお勧めいたします。
なぜ? と思う方も多いと思いますが、年表を作ることで3つの利点があります。
自分と家族の年表の作り方と3つの利点についてご紹介いたしますので、是非最後までご覧ください。
自分と家族の歴史と未来史(年表)
自分と家族のこれまでの出来事とこれから迎えるイベントについて、年表形式でまとめることをお勧めいたします。
◆その利点は3つあります。
- 自分と家族の歴史を記録できる
- 自分と家族の未来を描くことができる
- 未来に向けて今すべきことが分かる
家族のこれまでの年表を作り、未来の家族設計、そのための準備ができることが大きなメリットだと実感しています。
自分と家族の歴史と未来を書き記す(年表作り)
自分のこと、家族のこと、それぞれの今までの出来事と未来(将来)の起こり得る出来事を年表を作り、記入します。
私は、Macを使っていますので、Numbers(表計算ソフト)を使って、縦軸に年代を、横軸に自分と家族のそれぞれのカラムを作っておきます。
年代の始まりは、できれば自分が生まれた年から始めることをオススメいたします。自分が幼い時の記憶は少ないですから、親やまわりの方に教えていただいて、何歳のときに、どんなことをしていたとか、どんな子供だったのか、記入しておくと後から見返して、きっと役立つことになります。
そして、奥さんやお子さんのそれぞれの出来事も書き記しましょう。奥さんと出会った年。場所、その時の気持ちもいいかもしれません。お子さんの生まれた年。学校への入学した年。などもいいですね。
次に、未来(将来)の予定、予期できそうなことも加えておきます。
10年後にお子さんが、大学に入学するとか、自宅を購入する時期。リタイアしたい年とか。決まりごとに加えて、願望も書いておくと、未来への目標も持つことができます。
この時にもう一つトライしたほうがいいのは、その年毎に、社会でおきた出来事も加えると、時代の脈動感を感じながら、自分と家族の人生の流れを掴むことができます。
これまでの人生とこれからの人生の出来事を書き記すことで、過去、現在、未来をつなぐ貴重な情報になるはずです。
自分と家族の年表を作ることで今すべきことが分かる!
年表を作り、未来の予定が見えてきます。
そうすると、人間は不思議なもので、自然とそのイベントに向けての準備を始めるようになります。
お子さんが大学に入る時期が見えていれば、それまでに学費をためておこうと考えて、行動するでしょう。
また、家族と一緒に海外に出ることを考えている場合、場所、仕事、教育などについて調査して、計画し、準備を始める必要があることを自覚できます。
そして、過去から担っている荷物をどうやって整理するかも考える必要があるかもしれません。
このように、自分と家族の年表を作ることで今すべきことが分かり、行動できるようになります。
まずは、小さな一歩でいいですので、初めてみてください。
自分と家族の歴史と未来の年表のまとめ
自分と家族の年表を作ることで、いろいろなことが見えてくることがわかります。
◆年表を作ることの3つの利点は
- 自分と家族の歴史を記録できる
- 自分と家族の未来を描くことができる
- 未来に向けて今すべきことが分かる
人生100年時代と言われいます。定年も延長され、生き方を見直すことが求められている時代です。そこで、年表を作り、過去、現在、未来と繋いでみることで、これからの人生をどう生きたいかが分かるかもしれません。
人生の目標と計画作りについては、「【人生100年時代】人生計画書の作り方【目標と行動を見える化する】」に書いていますので、ご参考にいていただければ嬉しいです。
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